鎌倉|その周辺
   
   


鎌倉・その周辺


◇ 鶴岡八幡宮の流鏑馬神事
 鶴岡八幡宮の流鏑馬神事は、毎年4月と9月に行われ、もう一つ崇敬者大祭の流鏑馬神事が10月に行われます。  流鏑馬は、疾走する馬上から鏑矢を放ち的を射る弓術の一つ。 馬を馳せながら矢を射ることから、 「矢馳せ馬(やばせうま)」と呼ばれ、時代が下るにつれて「やぶさめ」と呼ばれるようになったといわれる。

◇ 鶴岡八幡宮
 鶴岡八幡宮は武家源氏および鎌倉武士の守護神。初代将軍源頼朝ゆかりの神社でもあり常に参拝客で賑わっています。  普段よく行くところだから特に記録写真は少ないですが、御神楽・流鏑馬神事などの行事や境内にある神苑ぼたん庭園を訪れたときの記録を載せています。

◇ 長谷寺・高徳院
 梅雨どきの晴れ間を狙って長谷寺の紫陽花を観にいきました。 一年を通じて花の寺として親しまれる長谷寺ですが、この時期の拝観は「あじさい路」が混雑し、整理券が配布されるほどの賑わいです。 今日は早めに行ったので待ち時間無く入ることができ、階段数160段の山道を上りながらの紫陽花鑑賞、そして下りは足元に注意しながらの鑑賞になります。
久し振りの晴れ間で真夏日の日差しを受けながら長谷寺全体を拝観し、帰りに高徳院に立ち寄り子供たちで賑わう鎌倉大仏を拝観しました。

◇ 極楽寺・成就院・長谷寺方面を散策
 春の暖かい日差しを浴びる日曜日の朝、少し歩いてみようと云うことになり、極楽寺・成就院・虚空蔵菩薩・御霊神社・長谷寺の順に歩いてきました。
老夫婦でよく歩くコースです。 鎌倉山から見晴らしのよい山道を通って月影地蔵に出ますが、4月上旬だとこの辺りで「うらしま草」の群生が見られます。

◇ 源氏山公園の紅葉
 源氏山公園は山全体が紅葉スポットですが、直ぐ隣にある葛原岡神社周辺は特に鮮やかな紅葉でいっぱいです。  もみじと銀杏のコラボレーションが鮮やかさを一層引き立ててくれるように思います。
もう一つ、谷戸の田畑の景観が見られる鎌倉中央公園の紅葉も綺麗でした。

◇ 海蔵寺の四季
11月下旬になると海蔵寺の門前の道は紅葉のトンネルとなりますが、四季を通して何らかの表情で観光客を迎えてくれる閑静なお寺です。
四季を通じてお墓参りに行く海蔵寺ですが、お彼岸・お施餓鬼・新年と、折々の季節の表情で迎えてくれます。

◇ 江ノ島
 江ノ島は自宅から歩いても30分程度で行けるが、歳とともに乗り物を利用するようになり、いつもは湘南モノレールを利用しています。  車の利用は駐車場が混雑し中へ入るのが大変です。 ここも晩秋や春先の快晴日を選んで行くと各所で絶景が見られ、橋を渡りながら見る富士山の勇姿も格別です。

◇ 江ノ島水族館
  水族館のある相模湾は北から流れる親潮と南から流れる黒潮の影響を受けて海洋生物が多く生息する海だそうです。 少し小さめながら大水槽の中にはエイやサメなど大きな魚に混じって約8000匹のイワシが泳いでおり、これらの魚と触れ合うダイビングショーも見応えがありました。 更に江ノ島水族館はクラゲを飼育展示で有名ですが、種類も豊富で想像以上に幻想的できれいでした。

◇ 広町緑地
 いつもの散歩道で、四季折々の表情を見せてくれる広町緑地は約48ha(48万平米)という広大な自然公園です。 住宅街の直ぐ隣に位置しながら、3月下旬は山桜、 4月下旬は山ふじ、5月はキリの大木. 6月は田んぼの風景、 6月〜7月はゲンジホタルとヘイケボタル、 7月上旬はハンゲショウ、10月中旬は里山を思い出す「稲木=はざ」の風景、そして冬は澄み切った青空の中で相模湾や富士山を展望できる風景を楽しめます。  かっては宅地化を阻止しようと市民運動へと発展し、そして残された貴重な里山です。

◇ 長久保公園(藤沢)|カルガモ親子
 自宅から車で10分くらいのところにある公園で、暖かい日に弁当持参でよく出掛ける公園です。 ある日、思いがけなくもカルガモ親子の行列に遭遇しました、実に可愛いですね。  秋の紅葉も鮮やかでした。

◇ 公園の桜
 桜の名所は各地にありますが、私の近くにも何箇所もあります。  鎌倉山の桜並木、目白山公園、長久保公園、丹後ガ谷公園など、満開のときは必ず行く私の桜スポットでもあります。

◇ 鎌倉文学館
 鎌倉文学館は鎌倉ゆかりの鎌倉文士をテーマにした市立の資料館ですが、ここで芝生のある広場でミニコンサートが開催されるとのことで行ってきました。  ちょうど薔薇の季節でもあるので薔薇鑑賞もできました。

◇ 浄智寺〜東慶寺
 東慶寺では毎年6月上旬に本堂(泰平殿)裏の「岩がらみ」が公開されています。  一本の木が岩にからみつき、本堂裏の岩肌を覆い尽くすという珍しさもあって、その時期には観光客の長蛇の列ができます。  せっかく観にいくなら近くの浄智寺の庭園も訪れてみたい、ということで行ってきました。

◇ 六国峠 〜 瑞泉寺
 年の瀬も迫った日に友と六国峠辺りをハイキングしました。 紅葉も終わりに近い12月下旬でしたが昼下がりの暖かい日差しを浴びながら山道を歩き、 そして最後に辿り着いた瑞泉寺辺りではまだ紅葉を楽しむことができました。

◇ 立石公園
 澄み切った青空を見て、出掛けてこようかで決まることが多い。 冬の海の美しさは格別で、遠くに富士山を一望できます。  そこには暖かい日差しを浴びながらのんびり過ごす贅沢な時間があります。 そして昼は海岸にあるイタリアンを戴いて帰るのが定番になっています。

◇ 坂東三十三ヶ所の巡礼古道
 坂東三十三観音の巡礼者が第一番札所の杉本寺から、逗子市の第二番札所の岩殿寺に向かうために通った道で、その一つの衣張山ハイキングコースを歩いてみました。  道沿いに古い庚申塔や岩窟に彫られたお地蔵さん(金剛窟地蔵尊)などがあり、古道の面影を感じることができます。  この日はそれほど天気のよい日ではなかったですが、衣張山山頂に立つと由比ガ浜方面が展望でき、天気のよい日には富士山も見られます。

◇ 葉山の棚田
 鎌倉に住んで45年、近くにこんな美しい棚田があるとは知りませんでした。 64枚の棚田を7世帯の農家が耕作し、援農ボランティアの人達が棚田や山里の美しい景観を残そうと農作業のお手伝いをしているそうです。

◇ 平塚八幡宮
 国道1号線を通るた度に平塚八幡宮の前を通過するだけでしたが、今回改めて参拝してきました。 平塚八幡宮は、仁徳天皇の68年のとき、この地方を襲った大地震に苦しむ人々の様を見かねた天皇が国土安穏を祈り、應神天皇の御神霊をお祀りされたのが創祀の神社だそうです。 相模國一國一社の神社として多くの人々から崇敬され続けてきた神社らしく参拝客も多いようです。

◇ その他のスポット
 鎌倉散歩と言うほどのものではないですが、気まぐれに訪れたお寺などの散発的な記録から癒しスポットを拾って載せました。

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