◇ 石垣島鍾乳洞 1
  入洞 〜 石柱の誕生 〜 小象鍾乳石
  福禄寿 〜 乙姫御殿
  乙姫御殿 〜 太古の癒し水琴窟 〜
  仙境の広場 〜 イルミネーション
  長寿の湖・華厳の広場 〜
  サンゴ鳴石通り 〜 民謡と夢の広場
  礁民謡と夢の広場 〜 トトロ 〜
  神々の彫刻の森 〜 多彩な石柱群
  石筍とつらら石群の通路 〜
  逢菜の広場


石垣島鍾乳洞

石垣島鍾乳洞は、かつて海底に存在していたサンゴ礁が地殻変動などによって隆起して誕生した日本最南端の観光鍾乳洞で、愛媛大学の調査隊によって発見され、1994年に公開されたそうです。
 想像していた以上に素晴らしく、過去にこれほどの鍾乳洞は見たことがない。 とにかく素晴らしいの連発で、石垣島に来て本当に良かったと思いました。 現在は660mほどが公開されており、サンゴ礁から生まれた美しい鍾乳洞です。
無数の鍾乳石群に彩られた巨大な地底空間は、まるで幻想的な宮殿を連想させてくれます。 石垣島鍾乳洞の特徴は、サンゴ礁由来の石灰岩でできているので成長がとても早いということだそうです。 沖縄本島の玉泉洞も同様ですが、石垣島鍾乳洞の方が綿密で芸術作品のように思いました。 とにかく密集度が高く、サンゴ礁からなる石灰岩が溶け出して出来た変化に富んだ形の鍾乳石を見ることができます。 とても印象深かったことは、「乙姫御殿」という広場では自然の創作物がこんなにも芸術的なのかと驚かされ、 更に「神々の彫刻の森」と名づけられた広場は長さ40m、幅20m、高さ6mの大ホールで周囲10mの大石柱をはじめ無数の石筍が樹立し、まるで神々の彫刻のようでした。
この左に入場券売り場 (09時54分)

(09時56分)

洞内マップ

振り返ると

洞内へ 入口方向を振り返ると

酒蔵のとなり 石柱の誕生


振り返ると

案内版の説明文

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下りてきた階段を振り返ると 小象鍾乳石

来た通路を振り返ると 左に福禄寿

天井から伸びたつらら石と石筍が繋がって石柱になる

福禄寿に似た鍾乳石



振り返ると 階段を上がると

振り返って階段下を見る

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